ドイツのリントナー財務相はインフレ加速やウクライナでの戦争で経済的な圧力が高まっていることから2023年の純借入額を
172億ユーロ(約2兆4700億円)
と、従来見通しの75億ユーロから増額することが明らかになった。
なお、規定に従って匿名を条件に政府高官がメディアの取材に明らかにしたもの。
同国の基本法(憲法)では、新規借入額の上限を国内総生産(GDP)の0.35%と定めているが、コロナ感染拡大の非常事態の中で同国はこれまで3年連続で上限の適用を停止した。
リントナー氏は現況は厳しいとの認識を示した上で、借り入れ上限の適用再開を約束していた。
今回の増額により、新規借入額は上限に迫る。
今回の増額により、新規借入額は上限に迫る。
ひとこと
経済の流れが激変する中、ノーテンキな日本の政治家の放言は国民の嫌悪感を覚えるものだ。
ウクライナへの軍事侵攻など聞く耳を持たないロシアなどに対する日本国民の資産を守る式の乏しい野党政治家の平和的な話し合いを全面に出す主張は、日本国民の自由を奪いかねない意識をさらけ出す左翼政治家の本質を示すものでしかない。