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2017年03月15日

原油価格の維持より消費国の確保を優先

 
 サウジアラビアは石油輸出国機構(OPEC)に原油生産を2月に
   日量1000万バレル強
に再び増やしたと伝えたことが明らかになった。
 
 これは前月に減産した分の約3分の1を逆転させたことになる。

 OPECが14日公表した月報によると、サウジアラビアの生産は日量26万3300バレル増の同1001万1000バレルだった。
 
 同国は1月、世界の
   原油市場の再均衡
を目指す合意を主導し価格の構築のため必要以上の減産を実施していた。
 
 ただ、サウジが提出した2月の数字はOPECの推計と一致していない。
 OPEC推計では、サウジの2月生産は日量980万バレルへのさらなる減少が示されていた。
 

 今回の増産後も、サウジは昨年11月30日のOPEC合意の下で求められた水準以上の減産を実施していることが同国のデータで明らかになっている。
 
 サウジのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は先週、サウジは「苦労せずに利益を得ている国々から及ぶしわ寄せ」にいつまでも耐えるわけではないと警告した。 
 
 
 なお、ロシアとイラク、アラブ首長国連邦(UAE)は約束した減産分すべての実施にまだ至っていない。
 
 

ひとこと
 
 利害の衝突がアラブの産油国で起きている。イランが経済制裁の解除で原油生産を元に戻せば欧州や日本への輸出を拡大させる可能性があり、イランン革命後にイランが輸出していた消費市場をサウジが奪い価格の主導権を手に入れた。
 
 シェールガスオイルの生産拡大で米国市場のパイが縮小する中、経済制裁解除で市場を求めるイランが攻勢をかけており、消費市場へのアクセスを維持拡大する動きが出てきている。
 
 サウジが減産を続ければ、その穴を埋める国が出てくるのは必定だろう。
 日本をサウジ国王が訪問する意図を考え外交政策を進めるべきだが、米国など国際資本の意のままに動いている政府に国益を守ることが出きるかどうかだろう。
 
 与野党政治家の多くが大衆迎合的になって政治か資質が低下してしまっており、第4の権力と自称するマスコミは名ばかりの存在となっており、単に国際資本のメッセンジャーのごとき対応が目立っており、権力という名に恥じる行為ばかりだ。


       
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posted by まねきねこ at 05:22| 愛知 ☀| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 

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